Satellite9レポート #6 gallery koko
ホンマさんの巡回展「New Documentary」にあわせて、ここ東京で開催される合計9つのサテライト展、「サテライト9」を井関ケンがレポートしています。
6か所目は、gallery kokoです。
ここ、面白いんです。
双眼鏡で遠くの写真をのぞき見るのが特徴の「Seeing Itself」シリーズ、金沢21世紀美術館の展示では、雪山でした。今回は大きな美術館ではなく、ギャラリースペースでの建築写真編。
1枚の写真を見るために双眼鏡を使って、木でできた筒の中を覗くのですが、それだけではありません。
いろんな格好をして覗きます。

すわったり、

寝そべったり、

階段のぼったり、

動き回っていると、不思議とテンションがあがってきます。

普段、無意識に行っている「見る」という行為に、不自由さや制限が加わることによって、いつもとは違った部分、違った見え方が体験できます。じっと見ていると、それが写真なのか映像なのか、はたまた現実なのか分からなくなってきます。もし筒の1つがギャラリーの外に突きぬけていたら、見える風景も写真と思うのでしょうか。
展示空間は、建築家、大西麻貴さんによるデザイン。ギャラリーでもらえる案内用紙に描かれていたイラストがすてきだったので紹介します。
これは、大西さんが企画する際に描かれたイラストなんだそうです。
次は7か所目、limartへ向かいます。












