Satellite9レポート #5 Center for COSMIC WONDER
ホンマさんの巡回展「New Documentary」にあわせて、ここ東京で開催される合計9つのサテライト展、「サテライト9」を井関ケンがレポートしています。
5か所目は南青山のCenter for COSMIC WONDERです。

通りから建物の中を通り抜けて入り口へ。お店の壁一面を使って展示されています。 Center for COSMIC WONDERはアート、ファッション、出版に関する活動を行っていて、この広々とした店舗スペースでは、商品を棚や壁の中のクローゼットの中にしまい、ギャラリーとしても使用されるそうです。

写真はホンマさんが1991年から92年にかけて、ロンドンに滞在していたころのもの。90年代はじめのロンドンといえば、個人的にはイギリスのバンドBLUR(ブラー)や、Primal Scream(プライマル・スクリーム)、Stone Roses(ストーン・ローゼズ)などの曲*1が頭の中で鳴ってしまいますが、まさにその時代のカルチャーと熱気を切り取った写真たち。
いまでこそ、被写体と一定の距離を保った撮影スタイルを確立しているホンマさんですが、これらの作品では、人や現場に一歩踏みこんでいる印象。この写真の向かい側に若いころのホンマさんがカメラを構えてそこに立っていたことをなんとなく想像しながら見てしまいます。

そろそろスタンプがたまってきた方多いと思いますので、用紙をなくさないよう気をつけて下さい。
次は恵比寿のgallery kokoへ向かいます。
*1 1991年にイギリスで発売されたアルバムは、Blurのファーストアルバム『Leisure』、Primal Screamの『Screamadelica』、My Bloody Valentineの『Loveless』など。良質な電子音楽を多くリリースしている音楽レーベルWarpが出てきたのもこのころですね。












